INTERVIEW02
色々な人と協力しながら業務を進めていく面白さ。
木村ㅤ謙太
2011年入社
スケールの大きさに圧倒されたことを
覚えています。
私は学生時代から「将来は、ものづくりに携わりたい」と考えていました。そんな私が佐藤電機と出会ったきっかけは学校に届いていた求人票です。先生に勧められるままに選考へエントリーしたものの、事業や仕事内容はもちろん、モーターについてを知るのも説明会の時でしたので、「想像していた技術職と違っていたらどうしよう・・・」という不安もありました。その後、会社を見学した際、設置されている機械や仕事を見ることができ、そのスケールの大きさに圧倒されたことを覚えています。あの時の感動は今でも忘れられません。抱いていた不安よりも扱う機械や仕事の魅力に魅かれたことが大きく、直感的に「ここしかない！」と入社を決意しました。
色々な人と協力しながら
業務を進めていく面白さ。
私は現在、技術職としてお客様やユーザー様から届いたモーターの分解・洗浄、劣化部分の修理や部品交換、塗装、元通りになったかを調べる測定など、整備・メンテナンスのすべての業務に携わっています。また、近年では機器が設置されているユーザー様のもとに赴き、現地での機器の調査や整備・メンテナンス、取り外しや据付なども担当しています。入社から10年以上経ちますが、最新のものはもちろん、私が生まれる前から稼働しているものや海外製のものなど、見たことのない機器もたくさんあります。「難しいな。」と思う場面もありますが、上司や同僚、そして、メーカー様やユーザー様と協力しながら業務を進めていくことに仕事の面白さを感じています。社内だけでなく、社外の方とも意見交換ができる。現地ならではの楽しさも伝えていきたいですね。
お客様やチームの信頼に応える
技術者になっていきたい。
今では中堅として後輩を指導する立場になりましたが、まだまだ至らないところがあると感じています。上司や先輩、そして、社外の方の仕事の進め方から、効率の良い仕事の仕方や姿勢について学ぶことも多くあります。その反省や学びを「今後の成長のための原動力」に変えていきたいです。目の前の目標は第一種電気工事士の資格取得。社員を率いるリーダーとして、そして、お客様のサポーターとして、期待や信頼に応えられる技術者になっていきたいです。
